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2020
つつましく日々を暮らす岸辺野裕里のもとに、姉・未咲の訃報が届く。葬儀の場で再会した未咲の娘・鮎美は、心の整理がつかぬまま、母が遺した一通の手紙を開けずにいた。
姉の死を伝えようと、未咲の同窓会に顔を出した裕里。しかし、なぜか彼女は未咲本人と間違えられてしまう。
その会場には、裕里の初恋の相手であり、今は小説家となった乙坂鏡史郎の姿が。彼と手紙を交わし始めたことから、過去と現在が織りなす、ある姉妹の切なくも不思議な物語が動き出す――。
姉の死を伝えようと、未咲の同窓会に顔を出した裕里。しかし、なぜか彼女は未咲本人と間違えられてしまう。
その会場には、裕里の初恋の相手であり、今は小説家となった乙坂鏡史郎の姿が。彼と手紙を交わし始めたことから、過去と現在が織りなす、ある姉妹の切なくも不思議な物語が動き出す――。


